むすんで、つないで。の話

Posted on

発売日にすべてがネタバレっぽいものをTwitterに上げるのはためらわれるなあ、と思っていたが、こういうときにブログを使えばいいということに気づいた

2話までのネタバレを含む話

かのちゃん!!!(つなぐと同時に叫ぶオタクの図)

9割くらいは荒井チェリー先生を信頼していたんですけど、長く続きそうな話で本当に良かったです

かのちゃん成長したらたぶん大人っぽ過ぎる感じになるし、ふわふわ系のつなぐは高校生になっても良い感じのふわふわだし、かのちゃん妹もキャラが立っていて、少なくとも自分にとっては理想的だったので1話終了時とは真逆のさわやかな読了感でした

友人にこの前「一般社会ではごちうさはロリ」みたいな話をされて社会との乖離に驚いた回がありました…これ書けば書くほど墓穴を掘る気がするのでやめときます


2話の展開に関して、これ読んだときかなりいい線行ってるのではと思ったし、実際かのちゃん戻ってきたので合ってる気がします

というのは冗談にしても、これから成長していくとこうなるのは十分期待できるな…とは思うので楽しみにしてます


とはいえ、「それっきりかのちゃんはいなくなってしまった」「あれから6年経ったけど」の間が広すぎるのはそうで、捜索活動がだんだん規模を減らしていく様子とか(ダイジェストなのに)変なリアリティありましたね…

少なくとも確実に単行本にはなると思うのですが、これが見開き1ページに収まるんですよ…想像するだけでぞわっとします

小学校入るときに学区の関係で違うところに行った、かなり仲の良かった友達が、中学で再会したときに全然変わってしまっていて(というより自分が変わってしまったのかもしれないが)さみしかったのを思い出します…

「未確認で進行形」も時間をすごく使う舞台装置が根本にあるお話だし、先生の作風としてこういうのがあるんですかね…このへんはよくわかりません(薗部篠…)

とりあえず書きたいことは書けたので終わりです。実はあまりネタバレにはなっていないかもしれないですねこれ